四柱推命を独学するなら、自分の【日主】生年月日から始めましょう。

泗水推命

四柱推命とは、

生まれた年・月・日・時を四つの柱としてその人の運命を占うもの

泗水推命では、【日主】と言う星を出してから、

【年柱・月柱・日柱・時柱】と呼ばれる四つの柱にある星との

関りあいによって、その人の資質や性格などを見て行きます。

星についての勉強をして行きましょう。

10の日主を、覚えましょう。

A・日主が、【甲(きのえ)】の人

大きな樹木を表す星です。

甲 – Wikipedi

(こう、きのえ)は、十干の1番目である。
陰陽五行説では木性の陽に割り当てられており、
ここから日本では「きのえ」(木の兄)ともいう。

情熱的で一本気な人で、いい加減んな事では妥協しません。

常に向上心に溢れていて、人生の高みを目指しています。

【甲】には、生木と死木があり、他の星との絡みでどちらか

判断します。

【生木】は天に向かって伸び行く樹木で、天真爛漫で飄々した

つかみどころのない感じのひとです。

プライドが高く、内面は頑固で頭を押さえつけられると

意固地になります。

【市木』は材木として加工された気をあらわし、周囲に自分を

上手くあわせて、道味を発揮する事が出来ます。

しかしです。

常に自分の居場所を探しているような感覚が付きまといやすい

傾向があります。

#思考#向上心#常識#プライド#勇敢

 

B・日主が、【乙(きのと)】の人


乙 – Wikipedia

(おつ、きのと)は、十干の2番目である。
陰陽五行説では木性の陰に割り当てられており、
ここから日本では「きのと」(木の弟)ともいう。

乙は、苗木や草、花を咲かせるような観賞用の植物を表した星です。

つる草が、なかなか折れないように、一見ひ弱に見えるのですが

しっかりととしています。

柔軟性や諸侯性があり、人と人との調和を摂るのがうまいです。

神経が細やかなので、ストレスを非常にためやすいです。

気分が、煮詰まった時などは気分転換をすすめます。

美しい花を咲かせて、人の心を孫ませるのが使命なのが、

この星なので人生に木彫を持っているか、どうかで輝きが

全く違ってきます。

しっかりとした目標があれば、花を咲かせるまでしっかりと

頑張れますが、そうでないと流されるだけの人生になります。

#調整能力#協調#協調能力#気配り#癒し

 

C・日主が、【丙(ひのえ)】の人

丙 – Wikipedia

(へい、ひのえ)は、十干の3番目である。
陰陽五行説では火性の陽に割り当てられており、
ここから日本では「ひのえ」(火の兄)ともいう。

丙は、天高く輝く太陽の星です。

華やかで、激しいのが特徴です。

明るくて陽気で少々軽率なところがありますが、憎めない人です。

ただし気分で、コンディションが左右されやすく、落ち込んで

いる時などは、本来の姿が発揮出来ません。

あまり自分の感情をおさえるのが得意でなく、言いたい事を

心の収めて置けない性分なので、知らないうちに敵を作って

いる事があります。この傾向は他の星のバランスで強くなったり

抑えきれなくなったりします。

ややオタクといえる程の集中力を持ち、とちらかと言うと

目立たない場所よりも、人から脚光を浴びるポジションに

つく事で、持ち味が十二分に発揮されます。

#人気#陽気さ#胎動的#地層#えこひいき

 

D・日主が、【丁(ひのと)】の人

「ひのと」は、人工の灯火を表した星です。

丁 – Wikipedia

(てい、ひのと)は、十干の4番目である。
陰陽五行説では火性の陰に割り当てられており、
ここから日本では「ひのと」(火の弟)ともいう。

揺れ動く炎のように、熱しやすく冷めやすくロマンチィックです。

灯火は文明の象徴でもあり、頭がきれるでしょう。

非常に鋭い感覚をもっています。

この星は、周りにある星から事情に英票をうけやすく、バランスが

良ければ、知的な優れた人物となって頭角を現します。

余りに勢いが強すぎる場合は、激情を抑えきれず手のつけられない

ような粗暴な人物になる事もあります。

又、勢いが弱すぎると一転して無気力となります。

高い理想と志をを持ち、常に気分に流されない努力をする事によって

本来の良さを最大限に発揮されるでしょう。

#知恵#劇場#文化#移り気

 

E・日主が、【戊(つちのえ)】の人

戊は、天高くそびえる山を表す「星」です。

戊 – Wikipedia

(ぼ、つちのえ)は、十干の5番目である。
陰陽五行説では土性の陽に割り当てられており、
ここから日本では「つちのえ」(土の兄)ともいう。
●基本的には、どっしりとしていて、頼りがいのある人です。
●山には豊ン自然があって、そこに人が集まって来るように
人を引き付けるパワーを持っている人です。
緑が豊かな山もあり、鉱山の資源が取れる山もあり、火山や
はげ山もあって、どんな山かは「他の星」との絡みで判断します。
●誰とでも、仲良くなれますが、人としての広く浅く付き合う
事になる傾向があるようです。
●山の天候のように、気分屋さんが多いですから人の意見を
良く聞き入れて、自分の持ち味をしっかりと出して行きましょう。

 

F・日主が、【己(つちのと)】の人

己 – Wikipedia

の字は三本の平行線を形取ったもので、
そこから、条理が整然としている状態という意味となる。
「己」は、おおいなる台地の事で、作物を育てる大地の事です。
●人を育てたり、教えを導いたりする事が使命です。
●性格は、温厚ですが、豊かな土地や土壌もあれば、砂漠の
ような何もない土地もあります。
岩屋石ころだらけの土地もあって、他の星とも絡みで役割が
変わってきます。
基本は、人生を大切にして楽しみたいと名がっています。
●人に対して、温かく人情味も有りますが気迷いや摂り越し
苦労もおおいでしょう。
●常に前向きに行動する事で、誰からも好かれる事でしょう。
それが、おおきな成果として現れて来るでしょう。

G・日主が、【庚(かのえ)】の人

庚(Wikipedia)

陰陽五行説では性の陽に割り当てられており、

ここから日本では「かのえ」(金の兄)ともいう。

 

「庚」は、岩石や精錬前の鉄の塊、もしくは切れ味の

良い刀です。とても剛毅な星で、自分の信念をしっかり持ち

強靭な星で、自分の信念をしっかりと持ち、強靭な意志の力で

突き進んでゆきます。

合理的な精神に支えられて、情に流される事なくし遂げます。

●物事の白黒を、はっきりさせないと気が済まない性格で、

それ故に、敵も作りやすくなります。

普段は、強気に見えても以外にもろくナイーブな一面を

もっています。名刀の切れ味は、鍛え方次第で変わるのです。

一番、人格の上下の差が激しくでる「星」とも言えます。

●名刀は、研ぎ澄ませれ鍛えれば鍛えるほどに、進化を

発揮するように、打たれる事を恐れずにtやレンジする事で

本来の力を発揮する事ができます。

 

H・日主が、【辛(かのと)】の人

辛 – Wikipedia

(しん、かのと)は、十干の8番目である。
陰陽五行説では金性の陰に割り当てられており、
ここから日本では「かのと」(金の弟)ともいう。

「辛」は、美しい宝石や貴金属を表す星です。

●モズの流れで洗われて、とぎすまされる事によって

輝きだします。

●粘り強くて、一旦きめたら、根気よく一つの事を

こつこつと進められるタイプの人です。

●感受性が豊かで傷つきやすく、宝石が汚れ物を

嫌うように、人間関係のドロドロしたモノを見るのが

苦手な人です。しかし若い頃は、意外と気が短かったり

怒りっぽかったりします。

高い精神を持っていて、苦労性です。

理想主義的な所があり、状況によっては冷徹で非常な面を

見せる事もあります。

●元々、正義感が強い人で極度に思いつめやすい人です。

広くて大らかな心を持っている人なので、良いも悪いも

併せ持って「大業」を成し遂げる人です。

 

I・日主が、【壬(みずのえ)】の人

壬 – Wikipedia

(じん、みずのえ)は、十干の9番目である。
陰陽五行説では水性の陽に割り当てられており、
ここから日本では「みずのえ」(水の兄)ともいう。

「壬」は、大きな河川、もしくは「海」を表した星です。

知略に大変優れていますが、いつも考えすぎるのが

玉に傷です。

●水は、入れる器の語りによって、自由に変化出来ます。

相手に合わせて、上手く人間関係を構築できます。

ただし、人によっては中々本音を出さない信用が出来ないと

烙印を押されることがあります。

何事も非常に勝ち負けにこどわる所を持っています。

●本来の姿は、せっかちで奔放で自由を愛し束縛を嫌います。

しかし、河川は堤防が無ければ氾濫してうまく流れが

作られないようにある程度自分を監理してくれる環境が

有ったりする方が成功しやすいと言えます。

 

J・日主が、【癸(みずのと)】の人

 

癸 – Wikipedia

(き、みずのと)は、十干の10番目である。
陰陽五行説では水性の陰に割り当てられており、
ここから日本では「みずのと」(水の弟)ともいう。
「癸」は、雨または、小さな水たまりをあらわした星です。
●全ての生物にとって無くてはならない恵みの雨のように
本来、献身的で優しい人です。
水は、叡智(えいち)の星であり、発送が豊かでアイデアが
豊富です。
しかし、パラパラふる雨のように思考に連続性がなく
気まぐれな所も有ります。
●雨にも、シトシト降る雨もあれば、激しい雨もあるように
周りの「星」の影響によって、その形態は変わってきますが
基本的には、心の中に慎重さと臆病さを併せ持ってる人です。
●周りのかかわりの中で、自分の居場所をしっかりと
確認できている事により本領を発揮できます。

四柱推命と言う言葉は、日本で作られた言葉です。

「発祥地は、中国」で。中国では「八字」(パーツー)と

呼ばれています。

意味は、八文字の干支さえあれば、他は何も要らない と

言う意味だそうです。